ここから石見銀山へは、バスかタクシーでいけます。
バスは本数が少なく(たしか30~60分に1本くらい?)、到着した電車との乗り継ぎが悪いです。
ちょうど到着した時も、次のバスまで40分程度待ちでした。
時間もお昼を過ぎていたので余裕も無く、タクシーで向かいました。
タクシーでも30分程度かかる距離に石見銀山はあります。
石見銀山の入り口、「大森代官所跡」の到着しました。
石見銀山は、銀山だけでなく街並みや銀の輸出港まで世界遺産の登録されています。
銀山地区に行くにはここからバスでさらに向かうことになります。
この入り口から先は環境を考え、指定された車両(銀山行きバス・住んでる方)以外は進入できません。
このバスも小さくて、42人乗りです。早めにならんでおいた方がいいです。
バスで向かって8分ほどで終点に到着します。
しかし、有名な「龍源寺間歩」の手前1kmです。(落石防止工事の為終点まで行きません)
ここから歩いて龍源寺間歩に向かいます。
途中の森は深く、横に流れる川はとても澄んでます。
イトトンボやオオムラサキなど都会では見られない昆虫たちが多いです。
魚も川がとても澄んでるのでどこにいるかわかるぐらいです。
自然を楽しんだあと、目的の龍源寺間歩に到着しました。
間歩は銀山の坑道の事で、戦国時代に職人さんがのみ1本で坑道を作り採石していました。
中に入るのに400円払って入りました、入り口付近からとても涼しいです。
外の気温は30度以上、中はなんと15度しかありません。一瞬で半分まで気温が下がります。
坑道の中は、のみの跡が残っていて、芸術の域です。どのように当時掘っていたかの資料が
あり、大変な苦労があった事がわかりました。
これ以外にもたくさんの間歩があります。(ほとんど立ち入りはできません)
CANON EOS 1D Mark掘+ EF24-105mmF4L IS USM
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